アマゾンと宇宙旅行

アマゾンのCEOを退任したばかりのジェフ・ベゾス氏が宇宙船からカウボーイハットをかぶって颯爽と降り立ったのはつい先日。今富豪たちが宇宙に向けて事業を展開している。リチャード・ブランソン氏、イーロン・マスク氏もそう。巨万の富は宇宙への投資へ向か…

価値観を晒す

以前に「自分を知っているのだろうか」的な書き出しのブログを書きました。私も自信はありません。自分と正直に向き合って生きてきたのかが問われたら、どう答えられるのだろうか。 私たちは日々選択しています。この暑さで怠惰な自分の生活を許すのか。運動…

経営責任って何?

社長の謝罪が続きます。みずほFGの坂井社長は、傘下のみずほ銀行で続いたシステム障害に対して、株主総会で謝罪したのはつい最近のことです。みずほ銀行の障害は、遡れば勘定系刷新の大プロジェクトを何度もサービスインを延期したところから始まり、今年の2…

新しいチャレンジ

私たちは、自分のことを良く知っていると思いますよね。当然です。自分なんですから。しかし、自分が知っている自分と、私以外の他者から見えている自分(わたし)にはきっとギャップがあるはずです。そして、それは具体的にどのように違うのかを理解してい…

自由主義の限界が来ているのか

自由主義は限界が来ているのでしょうか。 トランプ前大統領は、米疾病対策センターの予算を減らし、オバマ政権時代に設けられた疾病対策部局を解体しました。コロナウィルスのような危機に対応する体制は、彼が弱体化させていたのです。彼は科学者の警告を無…

ベゾス氏のバトンはリスクテイクの文化

アマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏が退任し、7/5付で今までクラウド部門を率いてきたアンディ・ジャシー氏がCEOに昇格する。Fobesによると、最後の株主総会でベゾス氏はこう言った。「アンディがアマゾンをありふれた会社にすることは決してない」と。アマゾン…

中東の地殻変動 と ワクチン

■中東の変化 イスラエルのネタニヤフ首相の退陣が決まりましたね。通算15年も首相を務めたとのことです。イスラエルの与野党のバランスは微妙な状況が続いていて、ネタニヤフ首相は連立で過半数を満たすのに苦労していたことは、報道で聞いた記憶があります…

The Marshall Tucker Band と 民主主義

早く起きた朝、The Marshall Tucker Bandをデスクで聴きながらこれを書き始めた。DACをPCとスピーカーの間に付けたばかりで、音の粒立ちが上がり心地いい。このバンドの曲を聴くと、タイムマシンに乗ったようにとても懐かしい。10代から20代、サザンロックば…

姿勢を問う “GRIT”の話

先日、録りだめた中から「ビューティフル・マインド」という映画を観ました。19年前の映画です。若いL・クロウの名演にも感心しましたが、ストーリー即ち、晩年にノーベル賞を受賞した天才J・ナッシュ(ゲーム理論が有名)の数奇な人生が泣かせるんです(実…

2年だって?

このブログも始めてから2年になる。このサイトで始める前の社内ブログの期間も含めると、20年位になるはずだ。伝えたいことがあるという意思を大切に想い、その気持ちに忠実にありたいと自分を鼓舞し続けてきた。時には、絞り出すエネルギーを失い、再び書き…

「自由の限界」そしてパレスチナの惨状と僕たち

イスラエルが内戦状況になってきた。イスラエルに住むユダヤ人とガザ地区にいるパレスチナ人(パレスチナに住むアラブ人)との排他的な歴史と感情は常に爆弾を抱えたままだった。きっかけがあるといつでもこのような火花が散る。今回は再び火花どころでない…

松山英樹のコーチ

松山英樹がマスターズで優勝した。そこで話題になったのは目澤コーチの存在。松山選手はコーチを付けずに独力で成長してきたことで知られる。その彼が目澤コーチを中心とするチームを雇い(トレーナー、キャディーを含めた3人)彼らのバックアップを受けて、…

ドリルを買いに来た人は何を雇用したいのか?

■ジョブ理論 故クレイトン・クリステンセン教授が「ジョブ理論」を書いたのが2017年。私はその年に読み、企業は顧客に何を提供すべきかを学んだ。顧客は何を求めているのか? その問いに対し正解を答えられる人がほとんどいない事実も知った。私たちは見誤っ…

反応という触媒

「反応しない」という行動は一種のメッセージになってしまう。そうでなくても表情を読み取れないリモートワーク。Zoomなどですら、今ひとつ。ましてTeamsやSlackなど社内SNSツールでは、何も書かなければ何も伝わらない。 「伝わらない」んじゃなく、「共感…

同罪だ~

松山英樹のマスターズ優勝。実に頼もしいと思う。録画をさっき観たところ。通しで見ると実に冷や冷やする。やっている本人も緊張しっぱなしだったと言っていた。そりゃそうだよね。トップでスタートして平常心でいられる人はいないと思う。 今、アメリカでは…

人生100年時代は、みんなが就活生

私には自分を律する言葉がある。皆さんもきっとお持ちでしょう。僕は、自分を鼓舞するマジックワードなんて言ったりもする。コーチングしているとよくこんな話になったりする。人間は本質的に怠惰で、困難を前にすると楽な方に逃げる。それは誰しも同じ。し…

「持続的企業価値を創造する人的資本経営」と伊藤先生

3/26夜「持続的企業価値を創造する人的資本経営」というオンラインセミナーを 聴講していました。これは経産省が主導して、一橋大学伊藤邦夫先生を座長として まとめられた通称「人材版伊藤レポート」をトリガーとしたセミナーです。素晴らしい プログラムで…

デジタル市場とビジネスモデルジェネレーション

桜は日本人の心の象徴。しかし、その美しさも永遠ではない。近くの桜並木は多くの古木が根元から切られてしまった。新陳代謝は常に付きまとう。 優勢種でもあっという間に死滅してしまう変化の激しい時代。気付いた時にはディスラプターが隣に座っていたりす…

疎外とチームとモチベーション

誰しもこんな経験をしたことがあるのではなかろうか。特にこのコロナ禍において、多くなっているのでしょうね。 社会から疎外されていると感じるとやる気を失う。どうせだれも私のことなど気にしない。あらゆる意欲を失ったりするだろう。一方で、誰も私に興…

3.11に思う

3.11 東日本大震災から10年がたつ。都会の高層ビルのオフィスにいた僕は、前日に痛めたギックリ腰のせいで階段が下りられなく、止まったエレベーターのせいで、乾パンを食べておとなしく夜を明かした。それからの毎日のことはよく覚えている。 福島原発事故…

クリエイティビティ

今日は創造力、即ちクリエイティビティの話をしたい。 世界経済フォーラムが2020年に発行したレポートの中に「第4次産業革命で活躍するために必要な10のスキル」がある。そこで「クリエイティビティ」が3位になっている。ちなみに、1位は「複雑な問題解決力…

グループシンクを避けましょう

すっかり春めいた天気が続きますね。私は今朝もスロージョギングをしてきました。すごく気持ちいいですよ。太陽のもとで体を動かすことが、心身にポジティブな影響をもたらすのは明らかです。さて、すっきりした気持ちで書きますね。 「グループシンク」とい…

“Insight”と“Foresight”

激しい変化の中で、チャンスを見つけ出した瞬間に鷲掴みする。そんなことがいつもできたらいいね。しかし、見たことのないものが目の前に現れたとき、正しい判断が瞬時にできるかどうか。例えば、アライアンス(提携やM&Aなど)の候補は突然現れる。名前さえ…

先生の傲慢 と 川柳

先日、与党の国会議員が会食そして銀座のクラブを訪れたこと(一人だったとか飲んでいないとか言い訳を言っていましたが)に批判が集まりましたね。結局役職を辞任する(その後結局は議員辞職や離党)という幕引きとなりました。国民の見本たるべき人たちの体…

ワクチンと尊敬する冒険者

ワクチンによっては、例えば南アで発見された変異種には効かない、などと一部で報道されている。これが真実かどうかはさておき、変異種はこれからも多数出てくるのは確実で、中には本当にワクチンが効果を出さないことも多数出てくるだろう。そんなことを考…

共感が連鎖する、そして創造を生む

「共感経営」(野中郁次郎、勝見明 共著)を読んだ。そこにこうある。 「人は共感すると、なぜ利他行動を取るのか。進化の過程で、利他主義が生まれる集団は、より多くの成果を上げることができるので繁栄し、利他主義の希薄な集団は淘汰されていく。これが…

脳が作り出す幸せ~毎日を充実して過ごす大切さ

東北大の滝教授の話に勇気づけられる。 同氏はこう言う。「脳の神経細胞は加齢により減っていく(困ったものだがヒシヒシと感じる(涙))。しかし、細胞同士を結ぶネットワークを増やすことはできる(お、いいじゃないか)。このネットワークが大切なのだ」…

オードリー・タン氏の包摂

昨年話題になった人の一人が、台湾のIT大臣のオードリー・タン氏だ。同氏のインタビュー記事などに触れると大変インスパイアされる。IQ180の天才で、30代で入閣と聞けば、さぞ切れ味鋭い強いリーダー像を思い描いた人たちは、一様に優しさに驚くという。それ…

心理的安全性はコロナ禍の最重要テーマ

いつもブログを読んでいただいている方々、明けましておめでとうございます。今年も感じていることを書いていこうと思います。皆様のちょっとした学びになれば幸いです。実は私の学びを解き放っているだけなんですが・・・ ■心理的安全性とは さて、残念なこと…

「ソーシャル・プレナーシップ」

今年もあと1週間。クリスマスの夕方にこれを書いている。私はクライアントとオンライン・コーチングを終え、今年の仕事はこれで終わり。あとは来週にある勉強会に参加するだけだ。静かな年末年始になりそうだ。そうだ、先日届いた新しいデジタル一眼レフのマ…