■コリーヌ・ベイリー・レイとエマ・ジェーンが作り出す幸せ
相変わらず、自宅での仕事は音楽を聴きながらリラックスして行ってます。最近のお気に入りを紹介しますね。良かったら聴いてみてください。もちろんサブスクで聴くのが手っ取り早いですが、会員でなければYoutubeでも聴けますよ。
コリーヌ・ベイリー・レイ(Corinne Bailey Rae)
"Put Your Records On" "Like A Star" "The Scientist" などが特にいいよ。たぶんどこかで聴いたことがあると思う。どこか悲しくて、でも這い上がろうとする意思を感じるトーンだ。良かったらググってみてください。動画込みで聴けますよ。
エマ・ジェーン(Emma Jayne)
"Morning""Feel Like That"などがいいですよ。これもYoutubeで聴けますよ。彼女は日本ではほぼ無名。バックのサウンドも最高。生で聴いたらいいだろうな。
■脅しとはったり。結局は国益。
少し前の話。バイデン大統領がサウジのムハンマド皇太子を訪問した。カショギー氏殺害はあなたの責任だと責めたという話やら、石油増産をお願いしたという話やら・・・両方円満に話したなんてありえないし、皇太子は相当頭にきて、報復を考えているなどという報道もあったりする。サウジはロシアとも近く、ロシアの石油を今でも相当買っている。必要ないのに買っているわけ。たぶん安く買っているのだろうが、それを増産と称して欧米に売る可能性だってある。圧力をかけたバイデンはロシアに塩を送っていることになるかもしれない。いずれも事実は分からない。欧米のメディアだって怪しい。イランはドローンをロシアに提供し、石油を大量に輸入しガソリンなどに精製し他国に流している。
どう思います? 皆自国のことしか考えていない。損か得か。世界平和より国益(国益を否定しているわけではありません)。それが現実の一面。今世間を騒がしている自民党と旧統一教会との関係にも通底したものを感じる。票の為だったら誰とでも組むのかという話。勝ってなんぼの選挙。そのためには汚れてもいい。勝てばなんとかなる。そんな価値観が世界のトップの中にも明らかに存在すると思う。
特に今年は世界の混沌が深まった。常に悶々としている。