シルエット 足速に歩く冷たい夜 降り出しそうな雪 ふと感じる視線 ショーウィンドウの中 振り向いた時には誰もいない 次に感じた時にははっきり見えた いや、見えた気がした 俯く男が 雪の積もる街はずれ 音も灯りもない 聴こえるのは雪を踏む足音だけ そう…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。