「シティーポップ」で素敵な朝を迎える

日本国内で独自の進化を遂げた「ティーポップ」が今海外で見直されているらしい。

ギターの軽いカッティングなどとてもお洒落な空気を醸し出す。日本オリジナルと言われているが、実は北米で広まったAORの影響をたくさん受けていると思うし、僕も70年代後半から80年代は、Bobby CaldwellやBoz Scaggs、Bill LaBountyなどは大のお気に入りだった。近年皆さんが聞いたことのある曲イメージは、ホンダ・ヴェゼル前モデルのCMソングのあの軽い曲がその感じ。あの曲は好きだったな。ホンダはSUVのイメージを変えたかったんでしょうね。お洒落にね。その目論見は、あの曲で成功したんだと思う。

この竹内マリアの非公式動画は、2000万回以上再生された。アジアのミュージシャンが北米で注目されたのは、坂本九BTSだけと言ってもいいが、日本のシティーポップがアメリカでスポットライトを浴びる日も近いかもしれない。

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