疎外とチームとモチベーション

誰しもこんな経験をしたことがあるのではなかろうか。特にこのコロナ禍において、多くなっているのでしょうね。

社会から疎外されていると感じるとやる気を失う。どうせだれも私のことなど気にしない。あらゆる意欲を失ったりするだろう。一方で、誰も私に興味を持っていないと思うと、規則を無視したり、飲食や喫煙など自己破滅的な行動に走るかもしれない。「自棄(やけ)になる」感覚。

モチベーションが湧かない時に、飲食や一時の娯楽に溺れてしまう人も多い。しかし、このように自分を甘やかしてしまったり、一時的な快楽に逃げると、状況はさらに悪化すると言われている。そんな反動を僕も経験したことがある。かえって落ち込んだのです。

そんな時に、人の心がつながっていることがいかに重要なことなのかがよく分かる。仕事においては、チームの存在が最も大切なのですね。チームのことを気にかけ、皆のために我慢したり応援したり、一人一人のプライベートに興味を持ち、価値観を披露し合い、将来を語り合い、週末に何があったかを話す。今日の進捗を喜び、一人一人の明日に期待する。

そういうチームを作りましょう。誰が作ってくれるわけでもありません。一人一人のちょっとしたインクルーシブな気持ちと行動があれば、きっとできる。まずは行動です。決して待ってはいけません。

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空の青さと光の暖かさが共存する季節